2012年1月31日火曜日

ニュースJAPAN/福島最前線からの報告




永田文夫氏 (三陸の海を放射能から守る岩手の会 世話人)福島原発事故とその影響(放射能から子供たちを守るために)

福島原発事故とその影響(放射能から子供たちを守るために)

2011/6/17 平泉町役場2階 201会議室

講師 永田文夫氏 (三陸の海を放射能から守る岩手の会 世話人)

子供たちの未来を考えよう平泉の会が開催した学習会です


フクシマの真実と内部被曝  院長の独り言さん







フクシマの真実と内部被曝20120129水俣(2) 投稿者 onodekita


動画で見る炉心溶融


1F-1,1F-3の爆発の違い


Hiroshima Nagasaki Atomic bombing 広島 長崎 原爆投下


Fukushima Day 174- CEREA simulation map shows dispersion of radioactive cesium-137 in North America


Nuage radioactif sur la France


アルカリ金属の性質 空気酸化や水との反応


はだしのゲンから、原爆投下の動画



(時間的に流せなかったが、見て欲しい動画)
【世界の核実験地図】Ctbtomedia 2053ByIsaoHashimotoJapan762


◆関連ブログ
奇形動植物のまとめ2011年08月07日
原発事故を台所で考えてみる・・2011年08月19日
原発と原爆はおなじもの・・橋爪文氏2011年10月02日
はだしのゲンの作者-中沢啓治2011年11月06日
チェルノブイリよりも放出量は多く、世界で初めて大都市が放射能汚染を受けた~NHK海洋汚染から2012年01月17日
放射能と人体(9)ICRPと低線量被曝-科学的に証明する気はない2012年01月09日
熊本でもキメラ植物2011年12月18日
昔-竹槍、今-高圧洗浄機2011年12月03日
チェルノブイリ汚染からみるフクシマの地球規模汚染2011年11月12日

◆その他の講演
2012年01月27日
やましろ病院での講演会「フクシマの真実と内部被曝」(2012.1.26)
フクシマの真実と内部被曝 熊本市医師会講演会(2012.1.18)2012年01月19日

元原発検査員「3号機の爆発は核爆発だ」

元原発検査員「3号機の爆発は核爆発だ」

2012年1月5日 16時10分 (2012年1月5日 16時47分 更新)
福島第一原発の事故を受けて、原発の安全性への不安が広がっている。これまで「原発批判」と言えば、もともと反原発の考えを持った人々が中心だった。ところが福島原発の事故以後、これまで原発推進に尽力してきた人々が原発批判を始めている。元原発検査員、元電力会社社員などが、隠されてきた事実を内部にいた彼らが暴き出す!

◆元原発検査員が証言!福島原発3号機の爆発はピカドン(核爆発)だった!!

「福島第一原発3号機で3月14日に起きた爆発はピカドン(核爆発)だ!!」

そう語るのは、’10年の春まで日本原子力安全基盤機構(JNES)で原発検査員を務めていた藤原節男氏。原発の施設と運用について隅々まで知る専門家の一人だ。

「3号機の爆発では、一度ピカっと炎が出た後、ドーンと黒煙がまっすぐ建屋上方へと立ち上っています。水素爆発であんな黒い煙は出ません。キノコ雲の形状といい、核爆発の現象に酷似している」

しかし、政府、東電の発表では、原子炉内部は安定を取り戻してきているはずだが?

「重要な放射能飛散原因は、使用済み燃料プールです」

彼は一原発を陸側から写した航空写真を取り出した。

「建屋上部フレームは、使用済み燃料プールの場所が吹っ飛んでいます。プール内で爆発が起こり、そこにあった燃料棒は飛び散ってしまったと思われます」

だが、たとえ使用済み燃料が溶融して下に溜まっても、果たしてそれで核爆発は起きるのだろうか。

「3号機の燃料プール内では、爆発が生じるまでに冷却水が少なくなり、ジルカロイ・水反応で水素が発生。上方の燃料被覆管が溶けて、中のペレットはブロック崩し状態。プール内が原子炉さながら、小出力で臨界状態となって水が沸騰したと思われます。そして、プール水面上方で水素爆発。その圧力で沸騰水中のボイド(水蒸気)が圧縮。ボイド反応度係数はマイナスなので、一気に核分裂の反応度が高まり、即発臨界の核爆発が起きた。3号機爆発のスローモーションビデオを観ると、爆発音が3回聞こえる。これが、水素爆発の後に核爆発が生じた証拠です」

続いて彼が指差したのは、排気筒と3号機を結ぶ配管部分だ。太いパイプはそこで断裂し、短い管が口を空けて転がっている。

「東電は、定期点検中の4号機で水素爆発が起きたのは、3号機で発生した水素がこの配管を通って、4号機建屋に入ったためだと説明しました。しかし写真を見ると、このとおり配管は繋がっていない。4号機でも使用済み燃料プール内で水素が発生して、爆発したと言える。

3、4号機爆発とも、使用済み燃料プールの水素なら、1号機も使用済み燃料プールの水素による爆発ではないか。これら重要な事故シナリオについて、誰もダメ出しをしていない」



【藤原節男氏】

72年4月三菱原子力工業(現・三菱重工業)入社。05年原子力安全基盤機構勤務、検査業務部調査役。’09年3月北海道電力泊原子力発電所3号機の使用前検査を手がけ、組織的なデータ改ざんなどを内部通報。10年3月退職。

― 原発を造った男たちの原発批判を聞け【1】 ―

肥田舜太郎 内部被曝の恐怖 「何ミリシーベルト以下なら大丈夫」はウソ

内部被曝の恐怖 「何ミリシーベルト以下なら大丈夫」はウソ

― “最後の被爆医師”が語る人体に与える内部被曝の脅威 ―

【解説:内部被曝と外部被曝】
内部被曝と外部被曝では、被曝の仕方が全く異なる。内部被曝では、透過性の低いアルファ線、ベータ線のエネルギーがほとんど体外に逃げることなく、人体に影響を与える。これに対して、外部被曝では透過性の低い放射線は届かず、主に透過性の高いガンマ線で被曝する。体内に摂取した際に危険なのはアルファ線、ベータ線を出す核種である。

◆「年間何ミリシーベルト以下だから大丈夫です」というのは大きなウソ

放射線というのは、人間には見えません。色も臭いもない。見た目には認識できません。
肥田舜太郎
肥田舜太郎氏
私はこれまでずっと広島・長崎で被爆した患者を診続けてきました。原爆のときは、火傷をしたり全身の粘膜から血が噴き出したり、頭髪が抜けるなどの急性症状がありましたが、今回の福島原発の場合は、長期的な「内部被曝」の影響が心配されます。

よく年間何ミリシーベルトだとか、毎時何マイクロシーベルトまでなら大丈夫だとか言われていますが、これは外部被曝の場合のことです。内部被曝というのは外部被曝と違って、放射性物質を体内に取り込んでしまい、1日24時間ずっと被曝し続けるというものです。

その影響は、その人の年齢や健康状態、生活態度、免疫の状態にもよりますし、その症状がいつでてくるかも、誰にもわからないことだからです。医者である私にだってわかりません。個人差があるので「必ず危険」だとも限りませんが、その人が病気になったり死んだりする可能性をアップすることだけは確かです。

日本の政府や学者がついているいちばん大きなウソは、「(外部被曝線量が)年間何ミリシーベルトなら大丈夫です」ということ。内部被曝のことを全く考慮していません。体内に入る放射性物質は「それ以下なら大丈夫」ということはない。少しでも体内に入ったら、長期的に被曝し続ける。微量な被曝であれば大丈夫というのは間違いです。

専門家というのは、政府の責任を隠したり、業界の利益を守ったりするために、ときに意識的にウソをつくことがあります。中には知らなくて言っている人もいますが。正確には、「今は大丈夫です。でも先々は病気になる可能性もありますし、何とも言えません」と言うべきでしょう。

福島原発事故後の例で私が実際に報告を受けたもので言えば、多くは放射線に敏感な子どもに初期の被曝症状が現れています。

下痢が続いて止まらない、しばらくしたら口内炎が出るとか、のどが腫れて痛いとか。多くの母親が心配していたのは子どもの鼻血です。鼻血がずっと続いて止まらない。そのうちに、両親にもそんな症状が出てくる。これは福島に限りません。私のところには、東京や神奈川、静岡などからもこういった相談が寄せられました。

広島・長崎でも、爆心地近くにいて大量の放射線を浴びたわけではないのに、時間がたつにつれて被曝の症状が現れてくる人が数多くいました。こうした長期被曝患者に特徴的だったのは、猛烈な倦怠感があって動けなくなり、働けなくなるという症状を訴える人が多かったことです。集中力がなくなったり下痢が続いたり。本人もどうすればいいのかわからない。勤め先や家族の中でも信用されなくなり、社会的な存在価値を失ってしまう。医学的にはどこも悪くないので、医者にかかると「ノイローゼ」(当時は神経衰弱)と診断されてしまいます。私たちはこれを「原爆ぶらぶら病」と呼んでいますが、この人たちは生きていくのが本当につらかっただろうと思います。

被曝をできるだけ少なくするために、「原発からとにかく遠く逃げろ」とか「汚染されてない食べ物を食べろ」などと言われています。でも、そんなことは誰にでもできるわけではない。

家も仕事も地元の人間関係も放り投げて逃げられる人が、どれだけいるでしょうか。事故がおきて9か月以上経っています。これまで1日3食として800食以上、まったく汚染されていない食べ物を食べ続けている人は少ないでしょう。

遠くに逃げても生活できて、汚染されていない食べ物を調達できるというのはごく一部の人々です。ほとんどの人々は、放射能汚染されたこの日本で生きざるをえない状況になっています。

「被曝をできるだけ少なくするために、『原発からとにかく遠く逃げろ』とか『汚染されてない食べ物を食べろ』などと言われています。でも、遠くに逃げても生活できて、汚染されていない食べ物を調達できるというのはごく一部の人々です。ほとんどの人々は、放射能汚染されたこの日本で生きざるをえない状況になっています」と語るのは、広島市への原爆投下により自身も被爆した医師・肥田舜太郎氏。それでは、今後どうやって放射能から身を守ればよいのだろうか? 肥田氏に聞いた。

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

◆放射線に対抗する唯一の方法は、生まれつき持っている免疫力を弱めないこと

私は、「自分で自分の身体を守るしかない」とはっきり言います。特別な方法はありません。「放射線に対する免疫力を弱めないように、健康に生きる」という、この一点につきます。

人間の祖先は40億年前にこの地球上に現れてから、紫外線と放射線でどんどん死んでいきました。奇形もどんどん生まれていった。しかし、長い年月を経て進化を続け、放射線に抵抗できる免疫をつくってきました。その結果、いま紫外線や放射線の影響を受けても、地球上で毎年生まれれる新生児10万人のうち、1人くらいの奇形が生まれるレベルにまで免疫を高められたんです。

ですから、放射線に対抗する手段は、これまでの「動物としての人間の生き方」に学ぶしかない。夜更かしして夜遅くまで遊び回るなんて、せいぜいここ数十年のもの。その前は太陽とともに寝起きしていました。いちばん大事なのは「早寝早起き」です。そうしないと、先祖から引き継いできた免疫力が低下してしまいます。

それから、食べ物の食べ方。日本人の主食はコメですが、よく噛まない人はその8割9割を便として排出してしまっています。これは、口の中で唾液中の酵素ジアスターゼとコメが十分交わらずに腸がうまく吸収できないためです。ですから「食事のときによく噛め」というのは、人間の免疫力を保持するための鉄則なんです。免疫という意味で言えば、味噌や梅干しなど、日本の伝統食品である発酵食品が放射線から守ってくれるというのも頷ける話です。

肥田舜太郎 人間は6つのことしかできません。睡眠、食事、排泄、働く、遊ぶ、セックスです。この一つ一つに、健康に生きていくための法則がある。これは広島・長崎の被爆者を長生きさせるために、被爆者と一緒に研究し、実践してきたことで得た教訓です。誰にどんな影響がでるかわからないからこそ、免疫力を保持し、健康を守って生きるしかないのです。

多くの学者はそのことを言わない。「年間何ミリシーベルトまでなら安全です」と言うだけです。内部被曝を受けていれば、先々は安全かどうかなんて誰にもわからない。彼らは「わからない」ということを認めたくないのです。

◆原爆の長期的な影響は、米国の「軍事機密」として隠されてきた
肥田舜太郎
出征時の肥田氏。’44年に軍医となり広島陸軍病院に赴任、’45年に自らも被曝し、その後被曝者の救助にあたった
日本の医学界は、放射線被爆の長期的な影響をずっと無視してきました。なぜそうなったかと言えば、広島・長崎に原爆が落ちてすぐ、日本が降伏して米国の軍隊が占領し、総司令官が統治を始めました。そして「米国の軍事機密」だとして、原爆の影響について研究したり論文を書いた
り、学会で論議したりすることを禁じたからです。

その後、日米安保条約が結ばれ、米国の「核の傘」に守ってもらうために「被爆の実態は軍事機密」としておかなければならない時代がずっと続きました。ですから、日本人は広島・長崎の原爆による影響として、どんな症状が出て、何人死んだのかという長期的なデータを持たずにきたのです。

日本政府は米国が「してはいけない」と命令したから、何もしなかった。被爆者が苦しんでいるのに、政府はまったくおかまいなしでした。そして占領軍が帰って5年後の1950年に、原子爆弾被爆者の医療に関する法律をつくり、本人が申し出た場合だけ「被爆者手帳」を発行するようになりました。

でもこれは、年に1回無料の健康診断をするというだけのものでした。多くの人にとっては、結婚とか就職とか生命保険に入るときとか、いろいろな場面で被爆者として差別されるようになってしまった。長期被曝の影響を受けたと思われる人が、名乗り出づらい風潮ができてしまったのです。そのうち、日本人は誰も原爆の問題で騒がなくなりました。

ソ連でも、チェルノブイリの患者を精密に調べた医師(バンダジェフスキー博士)が、「放射線の影響で心筋梗塞になりやすい」ということを論文に出しました。すると、政府の「放射線は無害」という方針に反したとして、別の冤罪で捕まって逮捕されるというような時代がありました。ソ連も核兵器を持ち続ける必要があったからです。

福島原発の事故でも、長期的な被曝の影響が心配されます。私が広島・長崎で診てきた症状が、先々に出てくる恐れがあります。

きちんと治療と補償が行われるためにも、「軍事機密」として調査を行わなかったかつての過ちを繰り返してはならない。私たちは政府や東電に徹底した情報公開を求めたうえで、正しい知識と効果的な対処法を身につけていかなければならないと思います。

被爆者健康ハンドブック
被爆者に対して、わかりやすく解説された「被爆者健康ハンドブック」。保険や補償の話から、長生きするための日常生活の心得に至るまで、詳しく書かれている
【肥田舜太郎】
’17年広島生まれ。医師。広島市への原爆投下により自身が被爆、その後被爆者の救援・治療にあたる。臨床体験をふまえて「原爆ぶらぶら病」と呼ばれる症状や、内部被曝、低線量被曝の影響に関する研究にも携わった。

2012年1月30日月曜日

「公害犯罪」東電を告発へ 三陸の海を放射能から守る会会員ら 告発状

三陸の海を放射能から守る岩手の会」世話人の永田文夫さん

「公害犯罪」東電を告発へ 三陸の海を放射能から守る会会員ら/岩手日報1月25日



「公害犯罪」東電を告発へ
三陸の海を放射能から守る会会員ら 「対策怠る」批判


福島第l原発事故で大量の放射性物質を放出し、

公衆の生命や身体に危険を生じさせたのが
「人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律」に違反するとして、
三陸の海を放射能から守る岩手の会(永田文夫世話人)
の会員ら10人は24日、
東京電力や同社の勝俣恒久会長ら3人の告発状を
東京地検特捜部に郵送した。

勝俣会長のほかは、清水正孝前社長と武藤栄前副社長。

告発状は、東京電力は
大規模な地震と津波が想定されていたのににもかかわらず
事前の対策を怠り、
原発事故で大気中や海洋中に大量の放射性物質を放出させた
-などと指摘している。

この法律は、
工場などの事業活動に伴い人の健康を害する物質を排出し、
公衆の生命や身体に危険を生じさせることを禁止。

違反すれば2年以下の懲役か禁錮、200万円以下の罰金が科せられる。

永田世話人ら5人が県庁で記者会見し

「このような犯罪的行為は社会正義上、許されない。
厳しく企業責任が問われなければならない」と述べた。

http://ameblo.jp/sannriku/entry-11146433470.html
告発状
http://homepage3.nifty.com/gatayann/120124kokuhatu.pdf

◯ 岩手、宮城、青森の市民9名は1月24日に
東京電力勝俣会長、
清水前社長、
武藤前副社長と
会社を「公害罪」で刑事告発します
3月11日の福島第一原発事故により、
放射性物質を放出し広く環境を汚染させた行為は
「人の健康に係わる公害犯罪の処罰に関する法律」
(公害罪)第三条、第四条に該当するものと判断できる
ためです。
事故によるとてつもない放射能汚染により
福島では約15万人が避難生活をしています。
双葉病院では避難時に死者が出ております。
しかし東電は何ら責任が問われず、罰されていません、
この国は社会正義がなされない国なのでしょうか。
このような犯罪行為の責任が問われない国では
国存在の意義を失ってしまいます。
日本各地から告発の声を上げてはどうでしょうか。


告発状はこちらです告発状の資料集(12.1.21)




告 発 状
東京地方検察庁 特別捜査部 特殊直告班
担 当 者 様

告発人 印
同 印
同 印
同 印
同 印
同 印
同 印
当事者の表示
別紙「当事者目録」記載のとおり

第1 告発の趣旨

 被告発人らの下記行為は、
「人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律」(以下「公害罪」という)
第3条(過失犯)、
第4条(両罰)に該当すると思料されるので、捜査の上、処罰されたい。

「公害罪」第3条(過失犯) 
業務上必要な注意を怠り、
工場又は事業場における事業活動に伴って
人の健康を害する物質を排出し、
公衆の生命又は身体に危険を生じさせた者は、
二年以下の懲役若しくは禁錮又は二百万円以下の罰金に処する。

「公害罪」第4条(両罰) 
法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、
使用人その他の従事者が、
その法人又は人の業務に関して前二条の罰を犯したときは、
行為者を罰するほか、その法人又は人に対して各本条の罰金刑を科する。


第2 告発の原因

1. 当事者
東京電力株式会社(被告発人1、2、3)
被告発人1である
東京電力株式会社(以下「東電」という)の取締役会長は、
勝俣恒久である。

また、以下に記す「福島第1原子力発電所事故」発生時、
勝俣恒久とともに東電を代表する立場にあったのが被告発人2の
前取締役社長 清水正孝である。

加えて、以下に記す「福島第1原子力発電所事故」発生時、
東電の取締役副社長であり原子力・立地本部長の職にあったのが
被告発人3の武藤栄である。

東電は、東京都千代田区内幸町1丁目1番3号に本店を置き、
電気事業等を営む株式会社であり、
昭和46年3月より福島第1原子力発電所を稼働させている事業者である。

2. 事故の発生
平成23年3月11日福島第1原子力発電所1号機~4号機で、
業務上必要な注意を怠ってきたことにより電源喪失事故を発生させ、
原子炉を冷却させることが出来ず
水素爆発や炉心溶融を引き起こした。
その結果大量の放射性物質の放出を伴う大事故(以下「本件事故」という)を発生させた。

第3 公害罪の立証

「公害罪」第3条(抄)
「業務上必要な注意を怠り、
工場又は事業場における事業活動に伴って
人の健康を害する物質を排出し、
公衆の生命又は身体に危険を生じさせた者」
にかかわる立証について。

(1) 「業務上必要な注意を怠り」の立証
当日の大地震、大津波は想定され指摘されていた(*1)が
その対策を怠ったため、
外部商用電源引き込み鉄塔が倒壊(*2)し電源喪失、
そして大津波により補助電源が喪失し最終的に全電源喪失に陥り、
炉心にある核燃料の冷却が不能になり炉心冷却水が蒸発し、
燃料棒が露出し
水蒸気と燃料棒鞘管金属の反応により
水素が発生し爆発そして炉心溶融に至った。
*1:朝日新聞平成23年12月27日
政府事故調査・検証委員会中間報告記事、*2:第174回国会衆議院経済産業委員会議事録
第14号平成22年5月26日
吉井委員質問箇所

(2)「工場又は事業場における事業活動に伴って
人の健康を害する物質を排出」の立証
 事業者として当然なすべき注意を怠り発生させた本件事故により
福島第1原子力発電所で稼働中だった1号機~3号機は炉心が溶融し、
1号機・3号機・4号機(定期点検中)は
原子炉建屋の屋根を大破する水素爆発が発生し、
放射性物質が大気へ放出、
4月からは汚染された廃液が海洋へ放出している。

これまでに77京ベクレルに及ぶ大量の放射性物質が
大気環境に放出(*3)
海洋には1万5千兆ベクレルが放出(*4)されたと試算されている。
本件事故は、告発時の平成24年1月段階でもなお、収束しておらず、
環境中に放射性物質を放出し続けている。

*3:原子力安全に関するIAEA閣僚会議に対する日本国政府の報告書
    ー東京電力福島原子力発電所の事故について-
       平成23年6月原子力災害対策本部
http://www.kantei.go.jp/jp/topics/2011/iaea_houkokusho.html

*4:共同通信ニュース平成23年9月8日記事
「人の健康を害する物質」の定義は各公害関連法で定められている。
放射性物質に関わっては環境基本法第13条において
特別に関係法で汚染防止の措置について定められることになっているが、
人の健康を害する物質でありこのような特別な扱いになっており、
当然該当するべきものと考える。
昭和48年版の環境白書では
第2章第1節「四大公害裁判の教訓」(*5)のまとめとして
最後に「これら裁判に共通して、判決がその非を責めたものは、
被告企業の公害防止に関する態度であり、
公害防止のためには、
企業は、単になしうる最善の防止措置を講ずるだけでは足らず、
いかなる手段をとっても被害者を出すことは許されないという厳しい姿勢で
公害防止に臨まなくてはならないことを指摘するものであった。」
とあるが、本件事故においても当然企業責任が厳しく問われるべきであろう。
*5 http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/hakusyo.php3?kid=148

(3)「公衆の生命又は身体に危険を生じさせた者」の立証
平成23年9月22日現在
福島県民のうち放射能汚染により避難している人数は
避難等指示区域内から100510(県内70817,県外29693)人
自主的避難者は50327
(県内23551、県外26776)人の合計150837人(*6)である。

福島第一原子力発電所の半径20キロメートル圏内を
多量の放射性物質で汚染し、
4月22日午前0時をもって
同原発20キロメートル圏内の立ち入りが禁止されたため、
膨大な数の住民が安全に暮らすことのできない地域
にしてしまったことに加え、
同圏内にあった
企業や、農業、酪農業、漁業などの地元産業全般の経済活動を
停止に追い込み、事業を廃業させ、または存亡の危機に陥れたものである。

同原子力発電所から
半径30キロメートル圏外の
飯舘村、福島市、郡山市等に暮らす多数の人たちまでを
大量の被曝に晒した。
今後、こうした被曝者の中から、
甲状腺がん等の健康被害が発生する可能性が極めて大きい。

 さらに、直接的かつ既に発生している被害としては、
福島第1原子力発電所の南西約4キロにある
双葉病院(福島県大熊町)の入院患者らを重度の被曝に晒し、
さらなる被曝を避けるべく実施された緊急避難等により、
患者ら約 440人中45人以上を死亡させている(*7)。

*6 原子力損害賠償紛争審査会資料「福島県の避難者の推移」
*7 asahi.com ニュース平成23年3月18日記事

2.「公害罪」第4条(両罰)
「法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従事者が、
その法人又は人の業務に関して前二乗の罰を犯したときは、
行為者を罰するほか、その法人又は人に対して各本条の罰金刑を科する。
については立証は不必要とみなし省略する。

なお、野田総理は
平成23年12月16日福島第一原発事故について
1号機~4号機まで冷温停止状態のステップ2が達成できたと内外に宣言した。
国による事故収束の目処がついた節目を受けて本告発を行うものである。

被告発人1 氏 名 東京電力株式会社
取締役会長 勝俣 恒久
住 所 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
電 話 03‐6373‐1111(会社代表)

被告発人2 氏 名 東京電力株式会社 顧問
前取締役社長 清水 正孝
住 所 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
電 話 03‐6373‐1111(会社代表)

告発人3 氏 名 東京電力株式会社 顧問
前取締役副社長・原子力立地本部長 武藤 栄
住 所 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
電 話 03‐6373‐1111(会社代表)




平成24年1月24日
告 発 状 資料集
第3 公害罪の立証
(1) 「業務上必要な注意を怠り」の立証
*1:朝日新聞平成23年12月27日政府事故調査・検証委員会中間報告記事
(2)「工場又は事業場における事業活動に伴って人の健康を害する物質を排出」 
の立証
*3:原子力安全に関するIAEA閣僚会議に対する日本国政府の報告書
―東京電力福島原子力発電所の事故について-
 平成23年6月原子力災害対策本部 添付資料Ⅳ-2
*4:共同通信ニュース平成23年9月8日記事
(msn 同様記事)   
(3)「公衆の生命又は身体に危険を生じさせた者」の立証
  *6 原子力損害賠償紛争審査会資料「福島県の避難者の推移」 

トリチウム

[PDF] 

トリチウムについて




2011年10月15日
福島第一原子力発電所取水口付近で採取した海水中に含まれる放射性物質の核種分析の結果について(10月14日採取分)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11101505-j.html

2011年10月15日
福島第一原子力発電所タービン建屋付近のサブドレンからの放射性物質の検出について(10月14日採取分)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11101506-j.html


930 名前:地震雷火事名無し(京都府)[sage]
投稿日:2011/10/15(土) 19:12:12.86 ID:pqJMK9++0 [9/10]
トリチウムでてるのね。
福島第一原子力発電所取水口付近で採取した海水中に含まれる放射性物質の核種分析の結果について(10月14日採取分)
また、平成23年9月12日に採取した海水に含まれるトリチウム、全アルファ、全ベータの分析を行った結果、別紙の通り、トリチウムおよび全ベータが検出されました。
Hー3…470ベクレル/リットル
(注:PDF)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/111015j.pdf

福島第一原子力発電所タービン建屋付近のサブドレンからの放射性物質の検出について(10月14日採取分)
また、平成23 年9月12 日に採取したサブドレン水に含まれるトリチウム、全アルファ、全ベータの分析を行った結果、別紙の通り、トリチウムおよび全ベータが検出されました。
Hー3…2.4ベクレル/cm3(2400ベクレル/リットル)
(注:PDF)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/111015m.pdf

9月12日に採取したのを、今日発表ですか。
例によって別表でこそっとだな。
大丈夫なのかね。

937 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[  ]
投稿日:2011/10/15(土) 19:14:49.14 ID:xI2ZV9kr0 [11/12]
またこっそり発表か、悪意の塊だな
ストロンチウム、トリチウム、ラスボスはプルトニウムか・・・
62 名前:地震雷火事名無し(北海道)[]
投稿日:2011/10/15(土) 19:54:36.90 ID:+j5qU9NQ0 [2/3]
トリチウムが出るということは、どの程度まずいんだ?
71 名前:地震雷火事名無し(京都府)[sage]
投稿日:2011/10/15(土) 19:59:09.01 ID:pqJMK9++0 [2/2]
よくしらんが、wikiに
海水のトリチウム濃度は、通常は数Bq/Lより少ない。日本国内で測定された最高値は、1991年2月9日に美浜原発の放射能漏れ事故の際に、福井県美浜沖の海水で1991年2月18日に測定された490Bq/Lである。また、東海再処理施設の排水の影響により、茨城県東海沖で1990年1月1日に190Bq/Lのトリチウムが海水から検出されている。
今回原発サイト外の海水で470ベクレル/リットルだから、結構たかいよね。
(サブドレイン2400ベクレル/リットルは原発敷地内)

☆7月21日 海に流れでたトリチウムは雨になって戻ってくる
小出裕章(MBS)

(千葉「……わかりました。次はですね、えー、千葉県にお住まいのラジオネーム、やんやんやんさまというかたからですが。いよいよ夏となりました。海の水温もどんどん上がり、入道雲の発生から雨という夏の自然サイクルが始まります。福島から海へ投棄された汚染水に含まれている放射性物質が雨となって再び陸に戻ってくる可能性というのはあるんでしょうか、という質問なんですが」)
小出「もちろん、原理的に言えばありますね」
(千葉「うーん……」)
小出「ですから海へ流れていってるわけで。海から蒸発したものがまた陸に雨となって降ったりするわけで。例えばその流されている放射能の中には、トリチウムという名前の放射能もあります。それは、いわゆる水素なんです。放射能をもった水素なんですが。それも海へ流れ出てるはずで。環境に出ると水の形になります。H2Oという形ですね。そういう形になりますので、海水が蒸発して雲になればそれがまた雨になって落ちてくるという事ですので、もちろん循環して陸にもまた戻って来ます」
(千葉「ふーーん。あのまあ、どこかだけに固まってというわけではないと思うんですけれども。」)
小出「はい」
(千葉「広く薄くという形で、雨という形で陸に戻ってくるということですね」)
小出「そうですね。いろいろな形で一度福島からでたものは、汚染は低きに広げながら、ぐるぐるぐるぐるまわるということになり、なると思います。」
(千葉「放射性物質は基本的にはなくならないものですね」)
小出「ええ、ええ、そうですね。半減期でなくなってはくれますけれども。自然にも、放射能を放射能でなくする力はありませんので、結局どこかにあり続けるということになってしまいます」
☆トリチウムによる被曝の恐ろしさ
http://george743.blog39.fc2.com/blog-entry-631.html
トリチウムによる被曝の恐ろしさを知ることの出来る論文二つです。
トリチウムは空気中の水蒸気、又は降雨、海水に溶け込んでおり、水道から、呼吸から、海産物から摂取され、体内が被曝するのです。
その放射線量は、プルトニウム、ストロンチウム、ウランよりは少ないのかもしれませんが、身体は「水」と判断し、対外に排出されず、細胞内にまで入り込みDNAを破壊します。
我々は大変厳しい状況に追い込まれました。

トリチウム、水、そして環境(1)
京都大学名誉教授 斎藤眞弘
http://homepage3.nifty.com/anshin-kagaku/sub040208saitou.htm

トリチウム、水、そして環境(2)
京都大学名誉教授 斎藤眞弘
http://homepage3.nifty.com/anshin-kagaku/sub040208saitou.2.htm



トリチウムによる被曝の恐ろしさを知ることの出来る論文二つです。

トリチウムは空気中の水蒸気、又は降雨、海水に溶け込んでおり、水道から、呼吸から、海産物から摂取され、体内が被曝するのです。

その放射線量は、プルトニウム、ストロンチウム、ウランよりは少ないのかもしれませんが、身体は「水」と判断し、対外に排出されず、細胞内にまで入り込みDNAを破壊します。

我々は大変厳しい状況に追い込まれました。


トリチウム、水、そして環境(1)京都大学名誉教授 斎藤眞弘

トリチウム、水、そして環境(2)京都大学名誉教授 斎藤眞弘

トリチウムの摂取による被曝線量は2倍になる 美浜の会


シリーズ:六ヶ所再処理のここが問題(6)
トリチウムはこれまで考えられていたよりも2倍危険
英国健康保護局の電離放射線諮問グループが報告書を公表
トリチウムの摂取による被曝線量は2倍になる
2008年1月26





放射性トリチウムは、体に悪いぞ、核融合推進派にだまされるな。

トリチウム
http://fuja.s22.xrea.com/review/glow/

「光るキーホルダー」に放射性物質 中学生が海外サイトから購入、無許可で販売
転載 産経 2011.9.26 22:43
捜査関係者によると、キーホルダーに入っていたトリチウムの放射線量は、最大で法定規制値(1ギガベクレル)の約12倍。しかし、専門家は「容器が壊れない限り、外に放射性物質が出ることはなく、口から体内に入らなければ、直ちに人体への影響はない」としている。


原子炉を破壊して放出させた東電を、なぜ逮捕しないのだ。トリチウム=3重水素の危険性を知られたくないのだろう。


トリチウムの人体への影響は、現状の放出量であれば小さいものです


中部電力浜岡では、安全安心を宣伝しております。


トリチウム、水、そして環境(1)

トリチウム、水、そして環境(2)
転載
OBTが自由水型トリチウム
(Free Water Tritium,FWT)に較べて大きな人体影響を与える理由は大きく分けて二つある。
トリチウムになじみの少ない方のために整理してみよう。
第一に、OBTはFWTよりも長く体内にとどまる。
すなわちOBTの生物的半減期はFWTより長い。
出生後、乳離れの時(3週間後)まで、
トリチウム水を投与された母マウスに
育てられた仔マウスの体内では、
特に脳にトリチウムが脂質成分として長く残る。
この実験は、当時、核融合研究をめぐって、
トリチウムの安全性が注目されている折でもあり、
毎日新聞夕刊の一面に記事が掲載された。

 今はなき、広島大学横路教授が、
コメントをして下さった。
トリチウムが脂質咸分に長く残ることは
それまでにもわかっていたのだが、
母乳という食物連鎖を介して仔マウスの脳脂質に、
移行することを初めて示した実験結果であった。
ただ、この記事では、
いささかセンセーショナルな取り扱いになっている。
放射能の生物影響を云々する場合には、
量的に線量を評価することが必要であり、
脳に特に長く残るからといって、
ただちにトリチウムを悪者扱いすることは早計である。

そのため、
DNAに結合したトリチウムは、
細胞核の外に存在するトリチウムに較べて
より多くの傷害をDNAに与えることになる



トリチウムはこれまで考えられていたよりも
2倍危険 
英国健康保護局の電離放射線諮問グループが
報告書を公表 
トリチウムの摂取による被曝線量は2倍になる 
2008年1月26日 美浜の会


トリチウムにはどんな危険性が?


原発事故でトリチウムが
莫大に放出されたはずなのに、
ニュースが無い、気体で消えた、
水に溶けて安全だ?


体内に水で入って被曝、
元素と化合して細胞の核に入りDNAを被曝、
こりゃあ大変危険じゃないか。


核融合ってなんだ?


核融合エネルギーフォーラム 
第5回全体会合のご案内 公開シンポジウム
「核融合エネルギーの再認識 ~夢の現実に向けて~」 
(2011年12月8日)

原発が爆発しているのに、
まだこのアホな奴ら、
悪魔が悪だくみしているのか、
懲りない奴らだ、
こんなことのために、
トリチウムの危険性を隠蔽していたのか。


しかし、大丈夫だ、
トリチウム水を飲んだ
アホな園田政務官とかいうのがおったな、
細野と園田で人体実験してくれている。

気長に様子を見よう。



再臨界騒動の裏で5号機6号機のトリチウム漏れ



再臨界騒動の裏で5号機6号機のトリチウム漏れ

有耶無耶にされた5号機6号機の放射能漏れ

岡田政務官は5・6号機汚水の処理水を飲んだが、その中にはトリチウムが含まれていた。トリチウムは主に原子炉で生じる物質で、トリチウムの検出は原子炉に注入した水が格納容器外に漏れていることを裏付ける。5号機と6号機は冷温停止中とされているが現実には壊れているようだ。


注)ロゴが入っている画像はトリミング、画質調整、などで加工してあります。
オリジナル画像はURLからご入手ください。


トリチウム汚染水を散水する作業員

5、6号機滞留水の浄化後の構内散水風景

出典 東京電力


東京電力は2600Bq/Lのトリチウム汚染水を散水

構内散水に使用している福島第一原子力発電所5、6号機滞留水の処理水について
出典 東京電力
トリチウム検出は5号機6号機の格納容器が壊れた証拠


日本の水のトリチウム濃度は1Bq/L
東電は2600Bq/Lのトリチウム汚水を散水

出典 中国電力
http://www.chuden.co.jp/resource/energy/hama_haikibutsu_tritium.pdf


5号機と6号機の原子炉も壊れている!

トリチウムは主に原子炉で生じる物質だ!
出典 中部電力




原子炉に注水した水は格納容器から漏れ出てタービン建屋に流れる
出典 東京電力
福島第一原子力発電所 放射性滞留水の回収・処理の取組み ~水処理(放射能除去)の仕組み~
トリチウムは遺伝子を傷付ける
空と海に放出される若狭のトリチウム 山崎隆敏

園田政務官が飲んだ水もトリチウムを含む
【原発】「たまり水」をゴクリ 園田政務官がPR(11/10/31)


参考

園田政務官が飲んだ水にトリチウムが含まれる
園田政務官、福島原発の浄化水飲む
園田政務官は5号機と6号機の処理水にトリチウムが含まれると発表している。




トリチウムを環境に放出する人たち

出典 東京電力



5/6号機の放射能漏れを有耶無耶にした臨界騒動

【原発】2号機で核分裂・再臨界の可能性!キセノン検出でホウ酸水注入 
http://www.youtube.com/watch?v=K21lS5FHmyg

大量のウランと水があれば臨界は起き得る
小出裕章:キセノン検出による臨界について

2号機“一時臨界か”監視続ける
放射性物質の量が半分になる半減期は、キセノン133が5日、キセノン135が9時間といずれも短いため、最近、核分裂反応が起き、臨界が一時的に一部の場所で継続した可能性もあるとみています。
出典 NHK 11月2日 18時0分


自発核分裂も制御できない
(制御棒は壊れてる…)
出典 東京電力 核分裂反応の模式

実は臨界が起きても判らない!
原発事故相 再臨界確認方法を検討
細野原発事故担当大臣は、福島第一原子力発電所の2号機内の気体から放射性物質のキセノンが検出された問題に関連して、原子炉で再臨界が起きていないことを確認する方法を検討する考えを示しました。


炉心溶融物がどこにあるかも判らない
元東芝原発格納器設計技師・後藤政志氏は「制御できているように一見、見えるけれども、実はきちんとコントロールなんかできてない。なぜかと言ったら、繰り返しますけれど、炉心溶融物がどこにあるかというのもわからないんだから、それを言葉のうえでですね、冷温停止とか、あたかもコントロール下にあるようなことを言うのは、わたしは間違いだと思います」と述べた。
福島第1原発2号機キセノン検出 保安院から官邸への連絡に遅れ 深夜の連絡を翌朝報告
出典 FNN 11/03 01:24
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00210799.html

2号機1階の線量
福島第一原子力発電所 2号機原子炉建屋1~5階 ロボットによる雰囲気線量・温度の測定結果



臨界騒動の2号機より3号機の方が深刻
3号機地下に強い線源がある。核燃料は地下に落下している。
福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋1階ロボットによる通路上干渉物移動ならびに干渉物移動後の線量測定
出典 東京電力



再臨界騒動で有耶無耶にされたトリチウム問題

東電の技術ではトリチウムが除去できない
5・6号機滞留水処理後の分析結果
出典 東京電力
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_111024_03-j.pdf


横浜の放射能騒動に不安の声
横浜市の汚染シイタケを800人が食べる
横浜市によりますと、国の暫定基準値を上回る放射性セシウムが検出されたのは、戸塚区の「舞岡公園」にある農村体験施設で栽培・加工した干しシイタケです。市が今月検査したところ、ことし3月に収穫したものから、最大で1キロ当たり2770ベクレル、また、先月収穫したものから1キロ当たり955ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。シイタケは、屋外で原木栽培されたもので、横浜市によりますと、施設を利用したおよそ800人に汁物の具として提供していたということです。
出典 NHK



注)以下は両論併記してあります。



健康影響は出ないと語る井上登美夫氏
横浜市立大学 放射線医学教授 井上登美夫氏
出典 広報よこはま



ガンの増加を懸念するガンダーセン氏
私たちには二つ問題があると思います。
日本では、個人の健康問題です。何を意味するかと言うと、東京・東日本、特に福島県で、癌が統計的に意味をなす程の増加を起こして行くのに十分量の放射性物質を、個々の人々が吸引した事です。
放射能は間違いなくアメリカ大陸まで来ており、ロッキー山脈が壁になりほとんどの放射性物質が土壌に堆積した特に西海岸で、癌が増加するであろうことは確かです。
東京で高放射性粒子計測報告:米科学者。発癌率上昇! ガンダーセン(字幕) 
http://www.youtube.com/watch?v=-T2foWQ6xoo&feature=player_embedded


知らぬが仏?
病人が増えると儲かる利害関係者

http://goyotaisyo.exblog.jp/
原発御用大賞の投票が始まる

山下俊一「ピンチはチャンス!」
山下俊一
●長崎大学大学院教授・福島県立医学大学副学長 言わずと知れたMr.100ミリシーベルト

大橋弘忠「プルトニウムは飲んでも大丈夫」
大橋弘忠
●「格納容器は壊れないしプルトニウムは飲んでも大丈夫」発言。
出典 原発御用大賞
コメント

園田政務官が5号機6号機の汚水処理水を飲んだ直後の11月2日、東京電力は「小規模な臨界が起きた可能性がある」と発表した。翌日、「臨界は無かった」と訂正されたが、これで有耶無耶にされたニュースがある。

園田氏が飲んだ水には2600Bq/Lの放射性物質トリチウムが含まれていた。トリチウムは主に原子炉で生じる物質で自然界の水には1Bq/Lしか存在しない。トリチウムはβ線を出し、半減期は12年、人体に入ると水素原子として利用され、遺伝子を構成するDNAに入り込み内部からDNAを破壊する可能性がある。

トリチウムが漏れている事は5号機6号機の原子炉と格納容器が共に破壊された事を裏付けている。また、東電の技術ではトリチウムを除染できない事も判る。

細野大臣は「これから再臨界が起きていないことを確認する方法を検討する」と言うが、炉心溶融物の位置が判らないままの冷温停止はあり得ない。3号機は2号機より更に状況が悪い。

7-20 クリス・バズビー記者会見 自由報道協会

///自由報道協会記者会見文字起こし。途中から。
IWJ2チャンネルに一連のバズビーさん関連録画があるはずです。


20年間の研究の結果いえることは
今回の線量による内部被曝は安全などではないということ。

吸収線量と内部被曝は違う。
(この辺聞き逃した)

ECRRのリスクモデルは2003年に内部被曝者の
疫学的調査に基づいて作られた。
原発の近隣地域に住む住民また60年代の
核実験の死の灰にさらされた人々の研究に基づいている。

その後の世界における癌の蔓延は、
これら放射性物質によるものだと考えられる。

このモデルは、チェルノブイリの研究によって実証された。
ことに2004年のスウェーデン北部における研究でさらに確認された。

我々が扱ってきたケースと現在の福島のケースは全く同じだ。
だから私は福島近隣に住む人々にとって
現在の線量は内部被曝的観点から見て脅威であり、
これらの核種からは高い人数の癌等が予想されるため
対策について助言するためにきた。

というのも現在の日本政府はICRPのリスクモデルを採用している。
これによると、毎時1マイクロというような低線量地域では安全だとしている。
しかし、被曝量が自然放射線量より高い場合、
それは周囲が放射性核種によって汚染されていることを意味する。

これに関して重要なニュースがある。
私は東京と福島の100キロ圏から送られた車のエアフィルターを研究している。
車も人間と同様に空気を吸うため、研究するには好材料だ。
車のフィルターにひっかかるものを分析した結果、
高い濃度のセシウム134、137その他を
福島、東京双方のエアフィルターから検出した。

そして特別なプラスチックのフィルムを使った結果、
エアフィルターの中に、α核種のホットパーティクルも発見された。
つまりプルトやウランだ。
しかし、このフィルターは、ガイガーカウンターを持って線量をはかっても
線量は低い。

というわけで私は毎時1マイクロ以上の汚染地域からは避難するよう提案する。
100キロ以上のエリアにおいても、空気中の汚染度は、
世界核実験のピーク時に(63年ごろに)汚染に比較して1000倍にもあたる。

我々は、もし現在の人口がそのままこれらの地域に留まった場合、
100キロ圏内で癌の発生率が<今後十年間で33%>*ほど上昇し、
10万人単位のがん患者が出ると思われる。

*ご指摘にしたがってもっぺん訂正(笑)

これらの情報はだいぶ前から存在していたのに、
政府がそれを無視して「安全だ」という無責任さは犯罪的である。

この他にも提案がある。
そのひとつは、健康被害調査を行う独立機関を設置し、
癌の発生率に結びつくデータを集め、証拠を残すことだ。

しかし時間がないので、このぐらいにして皆さんからの質問をお受けしたい。


Q1:
エアーフィルターからプルトとウランが検出したそうだがどこを走っていたのか?
(注・α核種というだけでプルトやウランという核種まではわかっていません)

A:
ひとつは千葉市と東京を100日間往復し続けた車。
セシウムと134と137が核実験ピーク時の300倍。
(空気中汚染は730ミリBq/m3、核実験ピーク時が2.4ミリBq/m3)
もうひとつは福島から100キロ圏外で100キロ
走った結果(四台分)ということしか知らない。
それを郵送してくれた人物がここにいないので詳しいことはわからない。

Q2:
プルトニウムは福島の一台から検出されたのか?

A:
α核種を検出したというだけ。これはほぼウランかプルト。
γ線の分析から見ると一定量のウランが見られる。
現在詳細分析をしており、ウランとプルトの組成分析をしている。

我々は昨日会津若松で、携帯用のγスペクトロメーターを使って
土壌を検査した。結果濃縮ウラン、ウラン235のピークも二箇所で
見られている。

Q3:
今回福島にきた理由の一人に子供の集団疎開の原告のためがあると聞いた。
日本では年20mSvは安全だとして子供を外で運動させたりなんだりしているが
日本政府の行動をどう思う。

A:
政府ぱ犯罪的レベルの無責任さだ。
突然法律を瞬間的な判断によって変更することなどできるわけがない。
ヨーロッパではこんなことは許されない。
今後、子供の死者が多く出ることが予測される。

さらに言うならば、被曝量の基準は内部被曝を一切含んでいない。
もし内部被曝をきちんと考慮するのならば、
会津若松の人々も既に20ミリシーベルト以上被曝していると考えられる。

Q4:
チェルノブイリの疫学調査の結果、イングランド、ギリシャ、ドイツ、ベラルーシにおいて
妊婦の被曝量が増えた。
これらの論文を三回読んだがどうしても

・UKとドイツの場合1万人に補正した場合、白血病が1%しか増えていない。
ギリシャにおいては三倍という数字が出ているというが、
なぜなのかと考えている。

A:
あなたがそう思われるのは、恐らく線量を倍にすれば正比例して
被害も倍だと考えているからだろう。

しかし疫学からの証明を見れば、被曝量と被害の関係は
直線的正比例ではない。
線量が上がるとともに、線は上がり、一度下がり、再び上がる。
この理由は現在においてはかなりよく理解されている。
主な理由は、場所によって細胞の種類・密度が違うからだ。
線量が上がるとまずは敏感な細胞群が死滅する。

胎児の被曝量を上げて行くと、白血病の発生量があがる。
しかし、一定以上に被曝量が上がると胎児が死亡して流産となる。
白血病は減少したことになる。

チェルノブイリ後、ベラルーシではファンタスティックな出産率の激減があった。
現在においても、ベラルーシで生まれる4/5人の子供は病気だ。
これは福島の状況においても重要な要素だろう。


Q:ドイツTV
吸引による内部被曝ではなく、食品による内部被曝のリスクはどうか

A:
食品における重要な内部被曝は乳製品によるもの。
進化の過程によって消化系は腸内の無用物を排出する機能が高い。
しかし呼吸器系には一度吸引したものを排出するする機能が低く、
そのため、呼吸器系を介するダメージ効率は、
消化系被曝の被曝によるダメージ効率より高い。
これは今計らせてすらいないが、飲食物の重要な被曝経路としては、
水のトリチウム(H3)、乳製品のストロンチウム90、ウラン、
そして魚介類。ことに海岸線近く、また海底の泥の近くで生息するもの。

Q:ナナオさん
ふくいちから今も毎時10億ベクレル放出されているとされているが、
この現状が健康に与える影響に関する見解を聞きたい。

A:
今あなたたちが目前にしてるのは、
想像を超えた大災害だ。
どうすればいいのか、誰もわからない。
簡単な答えなどない。

私は、これが世界史上最悪の災害になると思っている。
最初の瞬間から、私はそういうことを言ってきた。
なぜ笑っているのか自分でもよくわからない。
とにかく、早急に対策がとられねばならない。

これは日本だけの問題ではない。世界全体の問題だ。
そして高いレベルで、国連などで大きな権力と資金を使って
早急に大きな対策をとらねばならない。
IAEAのような機関が劇的な対策を採る必要があり、
またそれは早急に行われる必要があると考えている。
わたしはいくつか

核分裂が続行し、汚染が広がる。
そうして人々の死亡率が上がる。

現在、我々には何があるか見ることができない。
昨日会津若松に行ったが、全てはふつうだった。
木々は木々であり、犬が歩いていた。
だが、機器を持って行くと辺り中が放射性物質できらめき、
人々が目に見えない蛇に噛まれ続けていることがわかる。


Q:ライブドア
食べ物について。食物安全基準、ヨウ素131で2000Bq/Kg.
これらの基準についてどう思う。

A:
ヨウ素131は半減期が短いので、
食物はヨウ素が分裂しきるまで待てばよろしい。

しかしそれ以外の汚染に関しては、
ことに福島200キロ圏内には外からきれいな食物を輸入すること。

2,000Bq/Kgは高すぎる。本来ならば10、いや0Bq/Kgにすべき。
これならば確実に安全を保障できる。

Q:(bloomberg)
どれぐらいの子供や人々が避難すべきだと考えているのか。

A:
これはプラグマティックな、どうすべきかという質問だ。
まず、強制退避区域を決める。
それにはヘリとγカメラを使って濃度を検査した結果に
基づいて決めるべき。同心円ではなく。
ここは立ち入り禁止にし、警察が立ち入りを管理する。
避難しないで住むほどのところにおいては、
外からきれいな食物を与える必要があり、
また健康被害に関しても補償されるべきと考える。
彼らは暴力を受けているのと同じことだからだ。

Q:木野さん
ICRPの基準ではシーベルトを使っているが、
チェルノではBq/m2で避難基準を使っていた。
空間線量で基準を使うと不安定になる気がするが、
これらの違いはどういう意味か

A:
このシーベルトという被曝量が初めて使われたころ、
ベクレルと並列されて出されていた。
両者の間では容易に換算が可能。
1microSv/h = 300kBq/m2 (セシウム換算)
1.5microSv/h = 500kBq/m2というのが
国連の「放射能汚染区域」の定義。

マイクロシーベルトで測れば、
自然放射線と同様の扱いになる。
そこら中が汚染物質で満ちているというイメージにはならない。
おそらく単位を使ったのはそのため。

追加すると、スウェーデンのトンデル氏は
100kBq/m2ごとに癌の発生率が11%上がると言っている。


Q:おしどりさん
事故後北西に流れたプルームはほとんどI-131だったと言われているが
事故後光線量被曝した作業員はWBCの検査をした結果、ほとんど、
95%以上ヨウ素の被曝だったと言われている。
内部被曝を住民がマスクもせず50マイクロという線量下で露地野菜を食べ、
かなり被曝したと思われる。
もうヨウ素は半減期で消えてしまって過去の被曝量を調べられない。
過去の被曝量を推定する方法はあるのか。

A:
WBCは使えない。γ核種しか見ない。γ核種はあまり問題じゃない。
γ、β、α核種は一緒には移動しない。
だが場所によって核種のスペクトルは確認できるためある程度の推測はできる。
とはいえ核種のスペクトルをどの程度記録しているのかは知らない。
(木村さんがやってるようなヤツで、後にセシウムの被曝量と
空気中・土壌の汚染のスペクトルがあればある程度計算できるということ?)

さらに、WBCの利用は隠蔽の一端に利用されており、
科学のためではなく安心させるために使われているというのが
私の考えだ。
被曝量が小さかったから健康被害とは関係ない、と
後に言うための方策ではないか。

Q:かみでさん
今東京にいる少なくない人たちが政府は本当のことなど言ってない。
関東地方の食べ物は危険だ。2年3年とたっていったら東京で安全な食べ物など
本当はなくなるような状況なのに政府が隠していると思っている人が多い。
本当のところこれから日本はどうなっていくのか、博士の見解と助言を聞きたい。

A:
福島の放射能が東京にきていることは
自分ではかって確認したから間違いない。
東京の人口は多いので、健康被害は多くの人に出る。
今後10年であなたがたはそれを見ることになる。
人々は政府に対してすべての食物および環境における放射能のモニターをし、
ネット等でいつでも全ての人々に公開されるよう
圧力をかける必要があるだろう。
その情報に基づいてどう行動を取るかは個人の選択だ。

たとえば英国では、ほぼ全ての食物、環境媒体などの放射能は
毎年検査され、公開されている。1962年以来。

Q:
水のトリチウム(水素同位体)の検査をしていないという話。
どれぐらいの数値だとどういう被害が予想されるのか。

A:
ECRRはICRPから危険性を無視された重要な要素と考えている。
動物の発育障害を促すことを知られている。特に胎児。
DNAへのダメージ効率が高い。
だがβ線が低いため、被曝量ベースの計算をした場合
そのリスクは相当の過小評価につながる。
だが水を大量に使用している福島からは
大量のトリチウム発生が予測される。

また、トリチウムは集合する性質で知られている。
そうしてトリチウムの霧を発生させたりする。
それを吸引する恐れがある。水蒸気と同じなので体に吸収される。

2011-08-01

ウォーターサーバーの落とし穴、トリチウム(放射能とアクアクララ、クリクラ)

【アクアクララやクリクラは、トリチウム検査を公表していない?】

家庭用のウォーターサーバー・宅配飲料水で1位と自称しているアクアクララとクリクラ。2011年8月1日現在、HPの測定結果を見てちょっと意外でした。放射能汚染の測定検査で、放射性ヨウ素と放射性セシウムの検査結果しか公表されていないからです。

週刊現代8月6日号(p.68~p.69)には、ECRRのクリス・バズビーさんからのメッセージが掲載されました。それによれば、福島原発事故では、大量の放射性トリチウムが漏れ出た可能性が高いことが指摘されています。

「おそらくここ(東京都内)の水道水にも(トリチウムが)入っているでしょう」
バズビーさんはそう警告しています。

放射性物質は、放射性ヨウ素と放射性セシウムだけではないのです。


【トリチウムの危険性】

トリチウムを摂取すると、内部被曝は通常の2倍。
そうトリチウムの危険性を指摘する研究者もいます。

京都大学の小出助教授も、トリチウムが存在し、水質汚染・放射能汚染を引き起こしている可能性を指摘しています。

7月21日 海に流れでたトリチウムは雨になって戻ってくる 小出裕章(MBS) « 小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ


【トリチウムはRO逆浸透膜浄水器ではろ過できない可能性】

トリチウムとは3重水素。つまり水素です。水素ですので、酸化すると水(トリチウム水)になってしまいます。通常の水とトリチウム水は、特性がきわめて似通っていると言われます。もしそれが本当ならば、水とほとんど同じ大きさの放射性トリチウム水は、RO膜を通過してしまう可能性があります。そして、トリチウムの半減期は約12年なのです。いまだ専門家による見解は見当たらないのですが、ネット上では、RO水やRO浄水器への不安の声が、日に日に大きくなってきています。もちろん、西日本や、九州、北海道の飲料水からミネラルウォーターやRO水をつくっているのであれば、ほとんど問題にならないかもしれませんが。

(参考)
三重水素 - Wikipedia


【トリチウムの検査結果の公表を】

ウォーターサーバー会社だけでなく、国や都道府県、水道局、飲料水販売会社は、トリチウムの検査も行い、結果を公表してほしいです。生活者の安全のためには、まずはきちんとした測定が行われ、詳細なデータが公表されることが前提条件であると思うからです。


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2011-08-04

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【あなどれない放射性物質、トリチウム】

8月1日の記事でトリチウムの存在可能性と危険性について触れました。

ウォーターサーバーの落とし穴、トリチウム(放射能とアクアクララ、クリクラ)

今回の記事では少しだけ補足をしておきたいと思います。

半減期ですが、12.32年。比較的長いです。

wikiによれば、日本国内で測定された最高値は、1991年の美浜原発の放射能漏れ事故の際、福井県美浜沖の海水で測定された490Bq/L。また、東海再処理施設の排水の影響により、茨城県東海沖で1990年190Bq/Lのトリチウムが海水から検出、とされています。通常の事故でこの量ですので、今回の福島原発事故においては、比較にならないほど大量の放射性トリチウムが漏れ出している危険があります。

(参考)
三重水素 - Wikipedia

そして、前の記事でも触れたように、トリチウムは水として存在するために、RO水・逆浸透膜浄水器ではろ過できないのではないか、という意見が存在します。


【母乳をとおして子供に残留する危険】

ネット上では、次のようなレポートをするページがあります。トリチウムの危険性は、毎日新聞によって報道されています。

OBT(有機結合型トリチウム)が自由水型トリチウム(Free Water Tritium,FWT)に較べて大きな人体影響を与える理由は大きく分けて二つある。トリチウムになじみの少ない方のために整理してみよう。
第一に、OBTはFWTよりも長く体内にとどまる。すなわちOBTの生物的半減期はFWTより長い。出生後、乳離れの時(3週間後)まで、トリチウム水を投与された母マウスに育てられた仔マウスの体内では、特に脳にトリチウムが脂質成分として長く残る。この実験は、当時、核融合研究をめぐって、トリチウムの安全性が注目されている折でもあり、毎日新聞夕刊の一面に記事が掲載された。
今はなき、広島大学横路教授が、コメントをして下さった。トリチウムが脂質咸分に長く残ることはそれまでにもわかっていたのだが、母乳という食物連鎖を介して仔マウスの脳脂質に、移行することを初めて示した実験結果であった。


トリチウム、水、そして環境(2)より。


まだまだわからないことが多いトリチウム。ですが、毒性のある放射性物質である可能性が高いです。そして、福島県周辺や関東地方では、身近に存在する確率が高いというのです。まずは速やかな測定が行われることが重要です。そののち、対処法を速やかに行う必要があるように感じます。
まず最初に、同等の量だった場合、影響については同じではありません。
色んな研究結果がありますが、検証されたものについて言えば、ストロンチウム(以下Srと記載)の方が生涯での人体影響については大きいと言うべきでしょう。

影響については、その放射性物質が存在する場所とその時間、その放射性物質が出す放射線のエネルギーが大きく関与します。
まず、場所ですが3Hについては全身に分布することになります。有機物中、水分、あらゆる所に存在することとなり、局所的に多くの放射性物質が集まる場所はほぼないため、人体への影響を考えると、かなり多くの量が必要となります。
Srについては骨に集まりやすいという研究結果があります。
カルシウムと化学的な性質が近く、同じような挙動をするため、同じ場所に集まる傾向があるようです。
こちらについては、骨髄への影響が心配される核種です。

また、そのエネルギーですが大きく違います。
3Hのベータ線は非常にエネルギーが弱く、Srのはるか下であり、その飛ぶ距離もかなり短いものです。

ただ、3Hについて懸念されている方の論文を見ますと、水として細胞内に取り込まれた場合、直接DNAに放射線が当たるため、危険度は高いといってらっしゃいます。
しかしながら、細胞の修復作用や排除作用などを考えると、影響が出るのは相当多い量の3Hが必要だと思われます。


今回の事故以後、放射線について色んな方が色んな発言をされ、それを気にされる方が多くいらっしゃいます。
ただ、必要な防護はありますが、必要以上に気にされると、かえってそれがストレスになりはしないかとも思います。
過度に気にされず、安らかにすごされることをお勧めしますよ。

なお、今回のご質問の件、水道水でもミネラルウォーターにも・・・蒸留水ですら3Hは含まれてます。
ですので、通常からもちろん体の中にも存在します。
ただ、尿や汗などで体から排泄されていくため、水の状態の3Hですと、10日間程度で体の中から半分は出て行きます。
つまり、溜め込むということはありません。
通常、人間が生きている限り、ある程度の量の3Hは体内に存在します。
普通に生活されている分には、もちろん原発の影響も気にされるでしょうけれど、福島第一原発の排水口のすぐそばの水をということであれば、お勧めは出来ませんが、普通の水道であれば、気にされずに普通に使われることをお勧めします。

長文になり、大変申し訳ありません。
ただ、放射線についてはナーバスな問題が多く、十分な説明が必要かと思い書かせていただきました。
情報が必要であれば、仰っていただければ、一応放射線に関わっている者ですので、また書かせていただきます。
それでは、失礼いたします。

投稿日時 - 2011-10-21 15:51:50








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