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2012年6月25日月曜日

山下俊一  子どもたちの甲状腺異常:福島(2011~2012)と長崎(2000)の差が著しい!


福島県の子どもたちの最新の甲状腺エコー検査が発表されました。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/efd6f2ebe6f200c600f47de8c7147290
http://peacephilosophy.blogspot.ca/2012/04/blog-post_28.html

国内に、被曝していない子どもたちの甲状腺エコーのデータがないかと思っていたら、ありました!
福島県と同じく山下俊一教授らのチームが調査した2000年初頭のデータです。

250人中、Goiter(甲状腺全体の腫大のみ)=4人、5mm 以上の結節=0人、癌=0人、のう胞様変性(cystic degeneration)と単発の甲状腺のう胞(single thyroid cyst)=2人
という結果です。

このうち、最後の2人をのう胞と見なして比較したのが下表です。
イメージ 1




どちらも山下俊一氏が中心となって調査したデータです!

この歴然たる差を知りながら、山下氏らの調査ではそのことに一切触れていません。

癌であるかないか以前に、福島県の子どもたちの甲状腺の状態は明らかに異常なのです!!!



現在山下氏自身が監事を務める日本内分泌学会の英文学会雑誌(Endocrine Journal)で査読、受理、掲載された論文は下記リンクから、フルテキストをダウンロードできます。興味ある方は全文をお読み下さい。「学会論文」というもののいい加減さがよくわかります(後日、別件としてブログに掲載しようと思っています)。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/endocrj1993/48/5/48_5_591/_pdf



Peace Philosophy Centre 様も、フルテキストで下のリンクにアップして下さいました。
ありがとうございました。

https://docs.google.com/file/d/0B6kP2w038jEAQklDRlpNdk5RN2s/edit

2011年8月28日日曜日

ヨウ素剤飲むべきだった ネット上の福島県の子どもの甲状腺検査結果を原子力安全委員会が、すべて削除


【隠蔽工作】ネット上の福島県の子どもの甲状腺検査結果を原子力安全委員会が、すべて削除




原発周辺住民は「ヨウ素剤飲むべきだった」 

識者が指摘

関連トピックス

東京電力福島第一原発の事故で周辺住民が飛散した放射性ヨウ素を
空中や食品から体内に取り込むことによる甲状腺の被曝(ひばく)は、
健康被害を予防する安定ヨウ素剤を
飲むべきレベルだった可能性があることが、27日、埼玉県で開かれた
放射線事故医療研究会で指摘された。
今回、政府は原発周辺住民にヨウ素剤の服用を指示しなかった。
しかし研究会では、
原子力安全委員会の助言組織メンバー、
鈴木元・国際医療福祉大クリニック院長が
当時の周辺住民の外部被曝の検査結果などを振り返ると、
安定ヨウ素剤を最低1回は飲むべきだった」と指摘した。
3月17、18日に福島県で実施された住民の外部被曝検査の数値から
内部被曝による甲状腺への影響を計算すると、
少なくとも4割が安定ヨウ素剤を飲む基準を超えていた恐れがあるという。
放射性ヨウ素は甲状腺に集まりやすく、甲状腺被曝では放射性ヨウ素の中では
比較的、寿命が長い放射性ヨウ素131(半減期約8日)だけが考慮されていたが、
広島大原爆放射線医科学研究所の細井義夫教授は
半減期が2時間と短いヨウ素132も考慮が必要」と指摘。
理化学研究所などが3月16日に原発30キロ圏外の大気を分析した結果
放射性物質の7割以上が放射性ヨウ素132や、
約3日で放射性ヨウ素132に変わる放射性物質だったという。(大岩ゆり)

原発事故の放出セシウム、原爆の168倍 保安院公表

関連トピックス


経済産業省原子力安全・保安院は26日、東京電力福島第一原子力発電所事故と
、広島に投下された原子爆弾で大気中に放出された放射性物質の種類別の量を
まとめた資料を公表した。
単純計算すると、
原発事故の放出量はセシウム137が原爆の168.5倍、
ヨウ素131が2.5倍にあたる。
資料は、衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会の求めに応じ作成。
今年6月に保安院が公表した福島第一原発事故の炉心解析による試算値と、
2000年に国連科学委員会がまとめた広島原爆の試算値を
放射性物質ごとに一覧にした。
半減期が約30年と長いセシウム137で比べると、
原発事故が1万5千テラベクレル(テラは1兆)、
原爆が89テラベクレル。放射能汚染がそれだけ長期化する可能性を示している。
保安院は「原爆は熱線、爆風、中性子線による影響があり、
原発事故とは性質が大きく違う。影響を
放出量で単純に比較するのは合理的でない」としている。
2011年8月22日

放出放射能57万テラベクレル 原子力研究機構が試算


関連トピックス



日本原子力研究開発機構は22日、
東京電力福島第一原発の事故で大気中に放出された
放射性物質の総量は57万テラベクレル(テラは1兆倍)とする解析結果をまとめ、
原子力安全委員会に報告した。
新たな観測データなどをもとに再計算した結果、
ヨウ素が13万テラベクレル、
セシウムがヨウ素換算で44万テラベクレルになった。
従来の見積もり(63万テラベクレル)より1割程度少ないが、
同機構の茅野政道・副部門長は「誤差の範囲内と考えられる」としている。
  • 福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝 

           政府調査で判明

    関連トピックス

    写真:子どもの甲状腺の検査について国の原子力被災者生活支援チームが開いた説明会=17日午後6時41分、福島県いわき市内、西堀岳路撮影拡大子どもの甲状腺の検査について国の原子力被災者生活支援チームが開いた説明会=17日午後6時41分、福島県いわき市内、西堀岳路撮影











    東京電力福島第一原子力発電所事故をめぐり、政府の原子力災害対策本部は17日、
    福島県の子ども約1150人を対象にした甲状腺の内部被曝(ひばく)検査で、
    45%で被曝が確認されていたことを明らかにした。17日、
    同県いわき市で開かれた説明会で発表した。
    すぐに医療措置が必要な値ではないと判断されているが、
    低い線量の被曝は不明な点も多く、長期的に見守る必要がある。
    検査は3月24~30日、いわき市と川俣町、
    飯舘村で0~15歳の子どもを対象に実施した。
    原子力安全委員会が当時、精密検査が必要だと決めた基準は
    甲状腺被曝線量が毎時0.20マイクロシーベルト以上。
    1150人のうち、条件が整い測定できた1080人は全員、
    0.10マイクロシーベルト以下だった。
    この日、説明会には、検査を受けた子どもの保護者ら約50人が参加した。
    対策本部原子力被災者生活支援チームの福島靖正医療班長は
    「問題となるレベルではない」と説明した。
    全体の55%の子は検出限界も含み測定値が「0」だった。
    「0」超では、0.01マイクロシーベルトが26%いた。
    0.02マイクロシーベルトが11%で、最高は0.10マイクロシーベルトだった。
    3月の検査時に、その場で「健康に影響はない」とする結果が保護者らに伝えられた。
    ただし数値は通知されず、説明を求める声が上がっていた。
    対策本部は、当時18歳以下の県内の子ども36万人について、
    福島県が一生涯続ける予定の甲状腺の超音波検査への協力を呼びかけている。
    (林義則、大岩ゆり)

    住民検査で初の1ミリシーベルト超検出 

           南相馬の男性

    関連トピックス

    2011年8月13日
    福島県南相馬市が住民の内部被曝(ひばく)を調べたところ、
    60代の男性1人から1ミリシーベルトを超える数値が検出されたことが分かった。
    市立総合病院が13日発表した。
    住民の検査で1ミリシーベルト以上の内部被曝が明らかになったのは初めて。
    今回はホールボディーカウンターと呼ばれる機器を使い、
    体内に取り込まれた放射性セシウムなどによる将来にわたる被曝量を評価した。
    放射性物質の量が半分になる期間は、
    セシウム137では尿や便などに混じって排泄(はいせつ)される分も考えると
    0~1歳児で9日間、31歳以上で89日。
    放射性物質は現時点では相当減っていると見られている。
    調査は放射線量が高い地区で暮らしている16歳以上の569人と、
    原発事故時に市内に在校していた6~15歳の小中学生330人が対象。
    同病院によると、1.02ミリシーベルトが測定された60代男性は3月12日、
    水を確保するために山中に滞在していたという。
    小中学生の検査では2人から最大0.41ミリシーベルトが
    検出された以外は全員が測定可能な数値を下回っていた。
    16歳以上では98%にあたる561人が0.5ミリシーベルト未満だった。
    桜井勝延市長は「1ミリシーベルトを超えた人は
    事故当日の外出状況の影響が大きい。ほかの人の数値は
    想像よりかなり少ない量で、安心できるレベルだ」と話した。
    放射線影響研究所顧問の錬石(ねりいし)和男さんは
    「一般の人が年間に浴びる線量限度(1ミリシーベルト)を少し超えた程度で、
    身体影響はほとんど問題にならない。
    がんの発生や染色体の異常が現れる数字ではない」と話している。
    (木原貴之、鈴木彩子)

    呆れて、コメントできない。
    問題ない発言の輩には、同じ線量の放射線エレキバンを貼ってやろう!
    もしくは、マイクロチップのように身体に埋め込んでやろう!

    フクシマは、激怒した。
    必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。




2011年7月2日土曜日

福島の子どもたちの尿検査結果について


福島の子どもたちの尿検査結果について

検査対象者
「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク(略称:子ども福島のメーリングリストで応 6
~16 歳、男子 6 、女子 4 合計 10 名(先順受付
全ての対者が福原発事福島内在1 3/23 に山形県内へを除尿時まで福島市
内に在住。
検査方法
5  20 ~22 日の間で採尿(350~500ml
 ACRO で高度ゲルニウム導体にるガマ・スペトロ・トリにガンマ(2011 )


検査結果

検査結果受けて保護者らの意・要望
[A さん]

一番言いい事はしてい実態がるのだら避難さてほしというとですルノブリでの 高濃度汚地帯とじ福島は移住権利がれると思ます供を家と離し疎開さ反対で あったにそのま一生えないもしない人も一に生き子供の長を見りたです んな言葉伝えれいいかかりまん。で難させてしい!れだけす。
[B さん]
結果を息に説明たところんなにがってた転校もぜ必要納得しした部活なぜ危か理解したよう数字残酷でありま現実受け入れこと考えるめには要な要素で多く
の部活に中してる中学校生に査を受しいです関係者もしっり理解ていた必要
以上の屋活動を刻やめほしい。このまの学校動では-ベルトんてすに超えます学的な説得がくの方を救うと実感しましたうまくとめらません、よろ願いしま。多く供達夢ある来を残げたい
[C さん]
たった一でも子供不幸にない為は疎開かないといました曝から安全を言出来い場所に子供をさせらない毎日、近所の通路で供達を見のが苦です自主避に対して、市がサポートべきで。今回の検体 10 親御さり意識方達だといます10 人とも内被曝しいまこの結果に子が心になるが親の理でしょう避難疎開考えるッカケなるの良いんすがっと気にて、調て、悩でいきしょうな声も出てみなゃ。 息子達を開先排出のに良さうなは何でもって見疎開も難も出来て無い子供はどうるでしう?地地消の食なん無料学路も舎も放能は安の保障して 実に内部曝してますでもからも親御さん今の点ではールボィカウターより も尿検査たいでょうね。

[Dさん]
福島第一発が爆した日房長官直ちに響はありせんい張りしたからま3ヵ月しかたっいませんの言葉信じたがバカしたおかげ一番愛てやまい子供に内部爆と恐ろしいのをさてしまました今回の尿でガンにる確率低いにてもバチリ影りました。10 人の子供達が 10 人と言う確!国福島の子供達を 100%保証避難さるべきす。   そして県事は野や風評害ばかに目を子供達のとは後ししてましたこれか島の未来をでしょうていっています来を守子供達少なくってしいま知事直ちに島の子達を保し避開させるべきです。 、我になにあった私はを許しまん。
菅総なら島にう?ちろん貴方一人でありま家族全連れてでそこま安全宣だすのら明日でも福っ越し
てくださいうしたきっとっと理するでょう自分のさえ守れればんて国守る長して情けない話で
[Eさん]
この度は査の機に恵まて本当感謝いセシムとかさか福市までているいたくないの検出れないとを祈ていたが本した検出さた事実わかックですが受け止めたいです実がわった以上ほかに何か物がないか細な検も希望ます日本の関がダメなのであ行機だ被曝ししまうがネックすがリかもれませんチェルブイリの事例を引合いにちの置れてい立場をっきりさせ島の無心な親目を被問題にける為にも派手なクショが必要結果的子供が開できるうにな福島の供たち未来ひては日本の未来にながいま踏ん張どきだ思い月でいかごと友と一緒に合宿のような感覚で地の廃や空きラスな借りて能から身守るこが必要考えてます政府目を反らしている題にこのま風化さてはいない思いま福島は60ロ離れいまし離は関係なく被曝のも1でれ10あれ取込んだとには変りなくの浪江けではくて北西方向のホットたちの子利があるです。

読書会に爆破予告? 多様性をめぐり分断深まるアメリカの今 2023年6月27日 LGBTQ アメリカ

  読書会に爆破予告? 多様性をめぐり分断深まるアメリカの今 アメリカ各地で広がっている、ある読書会。 子どもたちに多様性への理解を深めてもらいたい。そんな思いから始まりました。 しかし今、こうした読書会が爆破予告や反対デモで、中止に追い込まれる事態が相次いでいるといいます。 い...