2011年12月8日木曜日

農政学者が見たチェルノブイリの現実

 今夜は、チェルノブイリ原発事故で被害を受けたベルラーシ共和国とウクライナ共和国を視察してきた福島大学(農業経済学)の小山良太准教授と電話をつなぎ、放射能被害の中­で生活する人々の実態をうかがいます。
 小山准教授ら約30人は、福島県を代表して10月31日から11月7日の期間で、原発のあるウクライナと隣のベルラーシを訪れ、原子力災害のあった地域の放射線対策や健康­管理、復興策などについて調査してきました。
 番組では、まさに同じ境遇にあるといってもよい、福島の人たちにとって、少しでも生活改善を導くことができる糸口は見つけたられたのか、小山准教授から話を聞きます。

0 件のコメント:

読書会に爆破予告? 多様性をめぐり分断深まるアメリカの今 2023年6月27日 LGBTQ アメリカ

  読書会に爆破予告? 多様性をめぐり分断深まるアメリカの今 アメリカ各地で広がっている、ある読書会。 子どもたちに多様性への理解を深めてもらいたい。そんな思いから始まりました。 しかし今、こうした読書会が爆破予告や反対デモで、中止に追い込まれる事態が相次いでいるといいます。 い...