2011年9月9日金曜日

『東北の農産物は健康を壊すので捨ててもらいたい』 皆さんは、どうですか?

武田邦彦教授の、この発言、賛否両論あるでしょうが、あなたは、どうですか?



「チェルノブイリと福島・ベラルーシから学ぶこと」を御覧ください


今の国の暫定規制値では、日本の農水産業は、海外から相手にされません。

果たして、毎日三食とっている食事に関して
500ベクレルの米を200ベクレルの水で研いで米に濃縮させ、それをまた
200ベクレルの水炊いて、500ベクレルの魚と200ベクレル水を使用し、
500ベクレルの具材の入った味噌汁を大人子ども関係なく
食べてもいいと許可を出す国は、信用されますか?


ベラルーシの基準値の考え方は、内部被爆・外部被爆併せて1ミリシーベルトを超えないという基本方針からそれぞれの食品の基準が定められています。


武田教授発言:一関市長「考え方理解した」 抗議に返信
 読売テレビ(本社・大阪市)系列の番組で中部大の武田邦彦教授が「東北の農産物は健康を壊すので捨ててもらいたい」と発言し、岩手県一関市の勝部修市長がメールで抗議した問題で、勝部市長は8日、返信があったことを毎日新聞の取材に明らかにした。武田教授は「発言は取り消さない」との考えを示した。勝部市長は「すっきりはしないが、考えが分かったので終わりにしたい」と述べた。
 武田教授は4日放送の番組で、放射線量が高い地域に一関市を挙げ、「今、東北で農作物を生産するのは間違い」などと発言した。
 勝部市長によると、武田教授はメールで「農家も子供も(東電の)被害者。国の暫定基準値(の設定)が大きいという現実があり、子供の心配を除く必要から『東北の野菜は出荷するな』という趣旨で発言した」と説明。放射能汚染を「青酸カリ」にたとえ、「畑の青酸カリをのけてから植えてくれ」と話したことに関しては「分かりやすくするために例にした」と答えた。
 勝部市長は「青酸カリという言葉を持ち出すのはどうなのか」と述べたが、武田教授から返信があったことや考え方に一定の理解を示した。【湯浅聖一】
毎日新聞 2011年9月8日 20時47分

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