チェルノブイリの子供達を保養のために日本に招く活動をされてきた方野呂美加さんのこと
野呂さんは19年間チェルノブイリの子供達を保養のために日本に招く活動をされてきた方である。何故当ブログで取り上げるか、と言えばチェルノブイリは未来の福島だ、と言われているので、その実態を誰よりも良く伝えている、と思うからだ。19年間で約600人、周りの人からは、何十万人も放射能被害者が居るので、焼け石に水だ、無駄な努力だ、と揶揄されての活動であったという。しかし、彼女等の活動が今の福島を救う大きな力になっていることは明らかだ。ベラルーシやIAEAが情報を隠蔽するなか、野呂さんや広河さんの活動がなかったら、福島の未来は更に悲惨な物になることは明らかだ。無駄と思われることでも、地道に実行することの大切さを思い知らされる野呂さん達の活動だ。少し長いが、ごらん頂き、福島の子供達を少しでも疎開させる運動に力になりたい物である。
記憶に残っていること
1、ベラルーシの兵役検査の合格率は以前は80%位であったが、今は40%位である。
2、内部被曝は20ベルレル位で異変が生じ、50ベクレル以上で何らかの病状が現れる。
3、大丈夫だと避難してきたところでも、放射能障害が発生している。
・放射能瓦礫の他の自治体への搬出処理が如何に危険か、がわかる。(小出はこんな事も分かっていない!!!)
・学校給食の規制値40ベクレルが如何に危険か、わかる。
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