2011 3/11 時系列
3/11 14:46 地震 (水位+5m)
3/11 15:03 復水器停止、以後、何度か起動試みるも実際には動作せず
3/11 15:16 炉心スプレイ系配管に漏えい警報発生中
3/11 15:29 1号機から1.5キロMPで1ミリシーベルトの警報
3/11 15:35 津波 全電源喪失
3/11 16:20頃 一号機運転記録ではこの頃に燃料棒露出
3/11 16:41 水位-90㎝(1号機中制ホワイトボード) 燃料棒から水素発生
3/11 16:57 水位-150㎝以下(1号機中制ホワイトボード)
3/11 17:50 1号機非常用復水器組撤収 放射線モニタ指示上昇のため 300cpm
3/11 18:00 メルトダウン
3/11 20:00 圧力容器下部からメルトスルー ※圧力容器破損→外殻の格納容器圧上昇
3/11 20:50 半径2キロ避難指示
3/11 21:00 炉心温度2800度(東電解析) ※格納容器設計最高温度138度リーク限界300度
3/11 21:08 毎時288ミリシーベルト
3/11 21:23 半径3キロ避難指示10キロは屋内退避
3/11 21:51 1号R/B高線量につき入域禁止1000CPS
3/11 23:05 1号R/B入域禁止社長指示
3/11 23:14 1号機二重扉内側 毎時300ミリシーベルト
3/11 23:50 格納容器圧600kpa以上(耐圧427kpa・通常の6倍)
※格納容器フタのフランジ4気圧で開く→既にスキマからダダ漏れ
3/12 00:55 東電から官邸に格納容器圧力異常上昇通報
3/12 01:48 消防車からの注水を検討→消防車の移動難航
3/12 03:00 枝野会見「経産省と官邸で発表したので、
ベントの作業の手順に必要なら入っていてもおかしくないと思っております」
3/12 03:15 所長指示 津波 退避指示
3/12 04:30 現場作業禁止 津波 部長指示
3/12 04:45 ベント作業に必要な全面マスクと線量計が中央制御室に届く
3/12 05:00 1.5キロ地点で炉心由来物質のヨウ素
3/12 05:44 半径10キロ避難指示
3/12 05:46 消防車で真水注入開始
3/12 06:18 ベント実施のための電源復旧作業が進まずベントの見通し立たない
(NHK、日経(6:44)・読売(7:10)など他社も同様の配信)
3/12 07:11 菅到着・所長に手動ベント指示(東電武藤は電源復旧を待って電動ベントの意向)
3/12 08:04 菅離陸
3/12 08:37 大熊町の一部が避難しておらず避難を待ってからベントすると東電から県に連絡
3/12 09:04 大熊町の避難確認、ベント(手動)作業開始
3/12 09:15 一つ目の弁手動で開く
3/12 10:** 2つ目の弁を開放するための空気圧縮機到着待ちでベント作業中断
3/12 14:00 空気圧縮機到着、ベント作業再開
3/12 14:30 圧縮機によるベント弁開放成功と判断
3/12 14:53 真水枯渇
3/12 15:36 水素爆発 →用意していた海水注入ケーブル損傷
3/12 18:30 北門と西門の間で中性子0.07μSv/h 臨界事故の可能性
3/12 19:05 復旧して海水試験注入
3/12 19:25 海水注入中断(所長によれば継続)
3/12 20:20 海水注入再開(消防車)
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