東京電力福島第1原発事故を受け、二本松市が26日までに、独自に市民約20人を対象にした内部被ばく調査のサンプル検査を、宮城県の医療機関で実施していたことが分かった。受診者から異常な数値は測定されなかったという。県内行政としては初めて内部被ばく調査を行ったとみられる。
関係者によると、調査は22日に実施され、市内の放射線量が比較的高い地域に住む幼児や小学生らを中心に受診させた。内部被ばく量の測定は全身測定装置「ホールボディーカウンター」を使ったという。今後、助言を受けている専門家に調査結果の判断をしてもらう。
(2011年6月27日 福島民友ニュース)
関係者によると、調査は22日に実施され、市内の放射線量が比較的高い地域に住む幼児や小学生らを中心に受診させた。内部被ばく量の測定は全身測定装置「ホールボディーカウンター」を使ったという。今後、助言を受けている専門家に調査結果の判断をしてもらう。
(2011年6月27日 福島民友ニュース)
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